
広島県福山市、
地域密着で活動する行政書士、藤井吉彦です。
近年、日本各地でクマが人里に下りてきて人を襲う事件が相次いでいます。
ニュースでは東北や北陸地方の話題が多いですが、
実は広島県内でも山間部を中心に出没が増加しており、福山市北部地域でも注意喚起が行われています。
では、このような「クマ被害の拡大」という自然と人との共生の問題に対して、
行政書士はどのような形で関わることができるのでしょうか?
今回は、制度と地域の橋渡し役として行政書士が果たせる役割を紹介します。
クマ対策に関係する行政手続き

クマ被害対策は、自治体や環境省、農林水産省などの支援事業の対象になることがあります。
たとえば、以下のような手続きは行政書士がサポートできる代表的なものです。
- 有害鳥獣捕獲許可申請(罠や銃器の使用を伴う場合)
- 鳥獣被害防止対策事業の補助金申請
- 農作物被害を受けた農家の被害報告・支援金申請書類
- 地域団体による電気柵・防護ネット設置費用の補助申請
これらの手続きは申請書類が多く、事業計画や活動報告の提出も求められます。
行政書士が申請書類を整え、
スムーズに補助金を受けられるようにサポートすることで、
地域の安全対策が加速します。
地域団体・NPO設立のサポート

クマ対策を一時的な活動ではなく、
地域ぐるみで継続していくためには、組織化が重要です。
行政書士は、以下のような団体設立の手続きを支援できます。
- NPO法人の設立手続き
例:「福山熊対策協会」「備後を獣害被害から守る会」など - 一般社団法人の設立
自治体と連携しやすく、補助金対象にもなりやすい - 定款・活動計画・収支予算書の作成
地域に根ざした法人を設立することで、パトロールや啓発活動が行政と協力して行いやすくなります。
行政書士は、その“仕組みづくり”を法的にサポートします。
土地や山林管理のサポートもできます

クマが人里に下りてくる原因のひとつに、放置された山林や果樹園もあります
行政書士は土地利用や管理に関する手続きでも役立ちます。
- 農地転用・伐採届出・管理委託契約書の作成
- 山林所有者同士の協定書・境界確認書の作成支援
- 地域による共同管理の契約書の作成
放置地を整理し、地域全体で安全な環境を作る基盤づくりにも、行政書士は関ることができます。
このように行政書士は
現場でクマを追い払うことはできませんが
書類作成や法務の面から
活動団体を支援することが出来ます。
福山市でクマ対策に取り組む自治会、農家、団体、または行政関係者の方は、
ぜひ一度、行政書士藤井事務所へご相談ください。
福山市で熊問題に取り組む方々に
制度・法務・書類の面からサポートさせていただきます!
以上
最後までお読みいただきまことにありがとうございました。


