
自分は今、関東や関西に住んでいるけれど、福山市にある実家のお墓をどうしよう…
子供たちに管理の負担を残したくない
最近、このようなご相談が福山市内でも急増しています。
お盆やお彼岸のたびに帰省して草むしりをするのが大変だったり
自分が亡くなった後の「無縁仏」化を心配されたりする方が多いためです。
しかし、いざ「墓じまい」をしようと思っても、
・何から手をつければいいのか?
・市役所のどこに行けばいいのか?
・お寺と揉めないか?
など、不安は尽きません。
今回は、福山市地域密着の行政書士藤井吉彦事務所が、
福山市での墓じまい(改葬)の具体的な手順と、失敗しないためのポイント
をわかりやすく解説します。
そもそも「墓じまい」とは?ただ撤去するだけではありません

一般的に「墓じまい」と呼ばれていますが、
法律用語では改葬(かいそう)といいます。
勝手にお墓を解体して遺骨を取り出すことは法律で禁止されており、
もし行うと「死体遺棄」などの罪に問われる可能性があります。
なので、問題なく墓じまいを完了させるには、
以下の3つのハードルをクリアしなければなりません。
- 新しい納骨先を決める(受入証明書の取得)
- 現在のお墓の管理者(お寺など)の承諾を得る(埋蔵証明書の取得)
- 福山市役所で許可をもらう(改葬許可証の取得)
これらが揃って初めて、石材店などにお墓の解体を依頼できるのです。
福山市での墓じまい 4つのステップ

では、福山市で実際に進める場合の流れを見ていきましょう。
ステップ①:遺骨の「次の行き先」を決める
今あるお墓から取り出した遺骨をどうするか決めます。
- 近くの納骨堂や永代供養墓へ移す
- 手元供養にする
- 散骨する
まずは、新しい受け入れ先に「受入証明書(または永代使用許可証)」を発行してもらう必要があります。
ステップ②:現在のお墓(お寺)への相談
ここが最もデリケートな部分です。
長年お世話になったお寺に対し、
「お墓を閉じたい(離檀したい)」
という意思を伝えます。
突然「撤去します」と伝えると、
高額な離檀料を請求されるなどのトラブルになりかねません。
あくまで「相談」という形で丁寧に事情を話し、
「埋蔵証明書」に署名・捺印をもらう必要があります。
ステップ③:福山市役所での手続き
書類が揃ったら、福山市役所(市民課)へ
「改葬許可申請書」を提出します。
福山市の場合、申請書は市のホームページからダウンロード可能ですが、
記入には故人の本籍や死亡年月日など正確な情報が必要です。
審査が通ると、ようやく「改葬許可証」が発行されます。
ステップ④:遺骨の取り出しと墓石の撤去
「改葬許可証」をお寺(墓地管理者)に提示し、遺骨を取り出します。
その後、指定の石材店に依頼してお墓を解体し、更地に戻して返還します。
取り出した遺骨を新しい場所へ納骨して完了です。
「遠方で動けない」「手続きが複雑」…そんな時は?

手順を見るとシンプルに見えますが、実際に行うのは大変な労力が必要です。
- 平日に福山市役所へ行く時間がない 改葬許可の申請は平日の日中に行わなければなりません。遠方にお住まいの方には大きな負担です。
- お寺との話し合いが不安 「住職に怒られないか心配」「何を言われるか怖い」と、精神的な負担を感じる方が多いです。
- 書類の書き方がわからない 古いお墓の場合、誰の遺骨が何体入っているか不明確なこともあり、申請書の作成が難航することがあります。
もし、ご自身だけで進めるのが難しいと感じたら、行政書士に頼るのも一つの賢い選択肢です。
行政書士は、官公署へ提出する書類作成のプロフェッショナルです。
行政書士藤井吉彦事務所では、
福山市役所への「改葬許可申請」の代行はもちろん、
戸籍の調査、石材店の手配、さらにはお寺への連絡調整まで、
墓じまいに関する業務をトータルでサポートいたします。
まとめ:福山の墓じまいは、地元のプロにご相談を

お墓の問題は、放置すればするほど解決が難しくなります。
子供や孫の世代に負担を残さないためにも、元気なうちに整理をしておくことが「終活」の第一歩です。
・福山のお墓をなんとかしたいけれど、帰省する時間がない
・役所の手続きや、お寺への連絡を誰かに任せたい
そうお悩みの方は、ぜひ一度、藤井行政書士事務所へご相談ください。
お客様の状況に合わせて、福山市のルールに則ったスムーズな墓じまいをお手伝いさせていただきます。
まずは「無料相談」から、あなたのお悩みをお聞かせください。
