会社の定款などについて ~法人格を持っている方必見~
2022年5月13日
最終更新日時 :
2022年5月17日
fukuyama-fujiigyousei
広島県福山市で相続・後見業務を中心に行っております行政書士の藤井吉彦です。
ここ最近、ちょくちょくお問合せいただくのが…
「会社の定款が古いままなので、新しい定款ってどこで発行してもらうのですか?」
「どうやって手に入れるのですか?」
といった内容のものです。
また、会社の定款と履歴事項証明書(会社の登記簿謄本)を混同されていて、
法務局で定款を発行してもらえると思っている方も少なからずいらっしゃいます。
そこで、法人として会社を運営されている方のために改めてご案内させていただきます。
「定款」とは
・会社(法人)を運営していくうえでの決まりごと(会社自身で保管管理するもの)
「履歴事項証明書」とは
・会社(法人)の名称・所在地・目的・役員などの情報が記載されていて、法務局で取得可能なもの
「株主リスト」とは
・会社の株主・持株数などの記録(会社自身で保管管理するもの)
となります。
つまり、会社の定款は自社で保管・管理していただき、必要に応じて変更修正を
行っていただくのが原則です。
当事務所の顧問先である会社については、
当事務所にて定款や株主リスト等を保管・管理させていただいており、
必要に応じて、変更や修正しております。
また、許認可申請や補助金申請等で「定款」「株主リスト」等が必要となった場合には
基本事項を聴取のうえ、現行定款等の作成を承っております。
定款等でお困りの方は、お気軽に当事務所までお問い合わせください‼
初回、相談は無料です。
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