もしものための安心手帳
2021年12月3日
最終更新日時 :
2021年12月5日
fukuyama-fujiigyousei
広島県福山市で相続・後見業務を中心に行っております行政書士の藤井吉彦です。
最近、「終活」という言葉をよく耳にすると思います。
たしかに高齢者の方が自分の人生の終わりに向けて身の回りの整理をする(活動)ということなので、間違った使い方ではないのですが…
私はこの言葉は正直嫌いです。
なぜかというと…
なんだかすごくマイナスなイメージがするからです。(私だけかも知れませんが…)
そこで、私はこのようなご相談を受けたときに、「もしものための安心準備」という言葉を使っています。
もしもの時に、残されたご家族がご自身の意思を確認でき、ご自身がいなくなった後の手続き等をスムーズに行えるための準備だと考えているからです。
そして、お勧めしているのが「もしものための安心手帳」を作ることです。
(エンディングノートと言われるものとほぼ同じものですが、このエンディングという言葉は使いたくないのでこのような表現にしています)
市販のものでは、自分には関係ない事項や書きたくない事項もありボリュームがありすぎて、途中で断念される方が結構いらっしゃいます。
当事務所では、ご相談者様と打ち合わせをさせていただき、その方に応じた内容の「もしものための安心手帳」を作成することも可能です。
「もしものための安心手帳」にご興味を持たれた方、お気軽に当事務所までご相談下さい‼
相談は、初回無料です。
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