韓国籍の方の戸籍の取得と翻訳について

相続手続
 

広島県福山市で相続・後見業務を中心に行っております行政書士の藤井吉彦です。

 

 

 

 

先日、韓国籍の方の相続に関して必要な書類の取得をお願いしていました「民団」より戸籍の取得と翻訳が出来あがったとの連絡があったので、受け取りに行ってきました。

 

 

 

ハングル文字で作成された戸籍や家族証明書に「民団」の職員の方が翻訳した旨の証明書を添付してあります。

 

↓除籍謄本の翻訳

戸籍

 

 

 

↓最後に翻訳者名が入っています

戸籍

 

 

 

実際に相続や帰化の際に添付する戸籍や家族証明書等を取得するといってもかなり膨大な量になりますし、私が取得を代理した場合には時間的にもかなりの時間が必要となりますが、専門機関にお願いすることで一度でスムーズに取得・翻訳ができました。(今回、およそ2週間で全て揃いました)

 

 


また、特に帰化申請の場合は、翻訳を申請人本人が行うよりも民団や翻訳機関などの第三者が行い、証明している方が法務局の申請審査もが比較的スムーズに進んでいくとのお話もお聞きしました。

最近では、翻訳ソフトやアプリも普及し、ご自身でも翻訳することが比較的容易になってはいますが、相続や帰化申請に関する審査をスムーズに進めたい方は、第三者機関にお願いするのも一つの方法だと思います。

 

 

 

当事務所では、相続や帰化申請業務を承っております。
お気軽にお問い合わせください‼
初回、相談は無料です。

 

 

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