広島県福山市で相続・後見業務を中心に行っております行政書士の藤井吉彦です。
先日、パキスタンの方が会社（中古車等を輸出する会社）を設立するお手伝いをさせていただいたことをご報告させていただきましたが、
このたび、銀行に行き、会社名義の口座の開設を申し込んだら…
銀行の担当者から
「古物商の許可を受けたことを証明する書類」の提出を求められたとの連絡がありました。
先日、設立したばかりの会社で、これから古物商の許可申請を行う準備を行っており、許可申請が受理され、許可が下りるまでも一カ月以上はかかることが予想される中、
会社名義の口座が一カ月以上も作れないとこれからの準備に支障をきたすため、なんとか口座開設する方法はないのか？ということで…
私がご本人に代わり、銀行に問い合わせ、かつ、現状の報告をさせていただきました。
（ご本人だと日本語が正確に伝わりにくかったりして誤解が生じても困るので…）
私「古物商の許可申請の準備中なので、なにかそれに代わる代替手段はないでしょうか？」
銀行担当者「許可申請がこれからで許可が下りるのを待っていられないのなら…」
ということで、無事に口座の開設をしてもらえました。
GW明けには、古物商の許可申請が提出できるよう、当事務所も全力でサポートさせていただきます。
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