古物商の許可申請(新規)

広島県福山市で相続・後見業務を中心に行っております行政書士の藤井吉彦です。
会社設立させていただいた方から続いて「古物商の許可申請」のご依頼を受け、
先日、無事申請が完了しました。
今回は、「中古自動車」の売買に関する古物商許可申請でした。
【古物商の許可申請に必要な書類】
① 申請書
② 本籍入り住民票(個人・法人代表者)※外国人の場合は国籍入りのもの
③ 履歴事項証明書(法人の場合)
④ 身分証明書(個人・法人代表者)※外国人の場合は在留カードの写し
⑤ 略歴書(直近5年のものー個人・法人代表者)
⑥ 委任状(代理申請の場合)
⑦ URLの使用権限を疎明する書類(プロバイダの運営者等からホームページのURLの割当を受けた通知書等の写し)
⑧ 手数料1万9,000円
※ (その他)中古自動車売買の場合には、保管場所としての土地の賃貸借契約書および使用承諾書
など必要となります。
受付・審査する公安委員会により、添付書類等が若干異なりますので
事前の確認(打ち合わせ)が必要です。
古物商の申請書が受理されてから許可が下りるまでは約40日くらいかかります。
最近では、ネットショップ(通販)なども普及し、中古品の売買をネットで行う場合も多いと
思います。
・中古品や古本、古着などを販売する場合
・リサイクルショップを始めたい場合
・ネットオークションやフリーマーケットで継続的に中古品を販売する場合
このような中古品の取引を業務として行う場合には、古物商の許可申請が必要となります。
なお、
・自宅にあるものを販売する場合
・個人の不要品をオークションなどで売る場合
・無償でもらったものを売る場合
などは、許可が不要です。
当事務所では、「古物商の許可申請」に関する業務も行っております。
詳しくは、当事務所までお気軽にお問合せください‼
初回、相談は無料です。