農振除外申請の結果
2022年2月16日
最終更新日時 :
2022年2月16日
fukuyama-fujiigyousei

広島県福山市で相続・後見業務を中心に行っております行政書士の藤井吉彦です。
今日は、「農振除外申請」についてです。
昨年11月に申請書を提出しておりました三原市の農振除外が無事に許可され、先日、書類が届きました。
「農振除外」申請とは…
農地を農地以外の土地にしようとする場合、農地法の許可申請が必要ですが、農業振興地域内にある農地については農業振興地域からその土地を除外してもらう必要があり、その申請手続きのことをいいます。
農振除外申請の受付(締切)は、広島県(三原市)では11月、3月、7月の年3回しかありません。
締切日に間に合わなかったり、書類の不備等で取り下げなどしたら、
また、次の締切りまで4カ月待たされてしまい、事業計画が大幅に遅れて、場合によっては損害が発生する可能性もあるため、非常に気を遣います。
何はともあれ、ほっとしました。
今回の農地は、除外申請許可後、農地法の許可を経て、太陽光発電施設が建設される予定です。
来月辺りから、農地法の許可申請の準備が始まりそうです。
農地法の許可申請は毎月締切りがあり、申請から約1か月程度で許可されます。
許可後、事業者に所有権移転したら、いよいよ着工となります。
当事務所では、農地に関する許可申請業務も積極的に行っております。
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初回、相談は無料です。
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